丹波篠山で歴史・文化・食を体感する旅〜農の都を巡る〜

歴史ある城下町と四季折々の自然が織りなす風景、
地元の味覚や伝統文化が堪能できる癒しの里山

丹波篠山マップ

アクセス

大阪駅から(約50分)

大阪駅からJR新快速(新三田・福知山行き)に乗車。約50分で篠山口駅に到着します。

京都駅から(約90分)

京都駅からJR京都線(東海道本線・大阪行き)に乗車し、約40分で大阪駅に到着。特急「こうのとり」(城崎温泉行き)に乗り換え、約50分で篠山口駅に到着します。

丹波篠山を知る

丹波篠山を知る
丹波篠山を知る
丹波篠山を知る
「農の都」、丹波篠山は歴史と文化にあふれたまちです。城下町を中心に醸成された町文化と、昔ながらの農村の暮らし文化が共存し、豊かな歴史を持つ丹波篠山。中でも、京都の食を支えた優れた農産物は大きな誇りです。また、日本六古窯と言われる「丹波焼」は、850年以上、人々の生活に溶け込んできました。季節の移ろいと共に表情を変える里山の景色、旬ごとに味わえる多様な食材、何百年も前から受け継がれてきた土地の祭り。あなたの心を捉える新しい出会いを、ここ、丹波篠山で体験しませんか?
丹波篠山を知る
丹波篠山を知る
丹波篠山を知る
丹波篠山にあるのは、古い歴史だけではありません。
空き家になった古民家をリノベーションして、飲食店や宿泊施設として新しく活用する動きも活発です。
丹波焼の職人も、伝統的な技術を土台に新しいデザインや作品に挑戦しています。
新旧が入り交じる場所、それが丹波篠山の魅力です。

丹波篠山の魅力とは?

丹波篠山の魅力とは?
丹波篠山の魅力とは?
丹波篠山の魅力とは?
日本の田園の本物の魅力に浸り、伝統が自然と出会う場所へ。町家や武家屋敷の探訪から、黒豆や猪肉などの季節の美食を味わうまで、丹波篠山は歴史、文化、美食が融合した独特の体験を提供します。活気ある祭りを体験し、穏やかな田園風景を歩き、時が止まったような日本の一面を発見してください。丹波篠山は単なる目的地ではなく、日本遺産の中心への旅です。

3つの特別なプランをご用意!

  • 宿泊プラン

    宿泊プラン

    丹波篠山の特別な体験を
    1泊2日に詰め込んだ贅沢なツアー

  • 日帰りプラン

    日帰りプラン

    日本文化を気軽に体験できるツアー

  • 体験アクティビティ

    体験アクティビティ

    ここでしか体験できない
    ユニークなアクティビティ

宿泊プラン

宿泊プラン

丹波篠山の特別な体験を1泊2日に詰め込んだ贅沢なツアー

ツアーハイライト

狂言体験
狂言体験
狂言体験

篠山城大書院上段の間にて「狂言体験」

日本独自の伝統文化「狂言」。丹波篠山でも江戸時代から能・狂言が盛んに行われ、春日神社にある能舞台(国の重要文化財)も、地方都市の城下町に能舞台があることは大変珍しいと言われています。今でも、元旦には「翁」の元朝能が、春には春日能が開催され、昔ながらの伝統芸能を今に伝えています。能と狂言を合わせて「能楽」といいます。この体験は、篠山城大書院の中で最も格式高い部屋である上段之間で重要無形文化財「能楽」の保持者である大蔵流狂言方 山口耕道氏を始めとした狂言方の狂言を間近で鑑賞し、伝統芸能である狂言に親しむことができる体験です。狂言師による狂言衣装体験(着物や能面など)の着付け体験と、狂言の舞のレクチャーをうけることができます。

本格香道体験
本格香道体験

本格香道体験

室町時代に生まれた日本三大芸道のひとつである香道。日本人は古くからその芸道を守り継ぎ、四季や文学などと深く結びつけて体系化しました。この体験は、篠山城のお殿様の別邸の一室で、金よりも価値が高いとされるホンモノの香木をもちいた本格的で特別な体験です。全国通訳案内士で香道家の李由紀子先生の指導のもと「香の世界」に親しむことができます。
香りは唯一五感の中で記憶に結びつくもの。香りを通して心と身体に耳を澄ませ、解きほぐすリトリート体験です。

「当日お持ち帰り可能」桐箱入りの小さな丹波焼の器づくり
「当日お持ち帰り可能」桐箱入りの小さな丹波焼の器づくり
「当日お持ち帰り可能」桐箱入りの小さな丹波焼の器づくり

「当日お持ち帰り可能」桐箱入りの小さな丹波焼の器づくり

陶芸家のもと、人々の暮らしに寄り添うものづくり体験ができます。約850年継承されている丹波焼の陶器。焼物の産地であるこの地は、山々に囲まれた谷に窯元が軒を連ねています。その窯元のひとつ昇陽窯にて、職人たちの暮らしと作陶の世界観に入り込みます。
今回は、当日持ち帰りが可能な【桐箱入りの小さな器作り】を体験頂く予定です。
釉薬を選んで、かけて、火に入れる。その場で完成する新感覚の陶芸体験。ぐい吞みやミニグリーンポットなどが出来上がります。桐箱には、ご自身で箱書き(毛筆で作品名と作者名を入れる事)もしていただきます。

ガストロノミーランチをお楽しみください
ガストロノミーランチをお楽しみください
ガストロノミーランチをお楽しみください

ガストロノミーランチをお楽しみください

山里料理まえかわ

地元出身のシェフが旬の地元産食材を使い、祖母をはじめ先人たちから教わった郷土料理を原点に、丹波篠山料理を提供しています。ご飯は、家族で栽培したお米を、お米の伝統的な乾燥方法である「稲木干し」で、そのお米を土鍋で炊いてお召し上がりいただけます。稲木干しで炊いたお米は、栄養価も高く、香り・コシ・つやが素晴らしい状態に仕上がります。また、シェフ自身も狩猟免許を持ち、鮮度の良いジビエ料理もお楽しみいただけます。建物は、城下町に佇む築150年の町家を改修したレストランです。かつての趣を残した贅沢な個室や席が特徴です。

篠山城下町ホテルNIPPONIA

篠山城下町ホテルNIPPONIAは、丹波篠山の歴史ある城下町内に点在する空き家になった古民家を改修した、分散型の宿泊施設です。城下町全体がホテルの一部となり、歴史と伝統に浸りながら滞在できる特別な体験を提供します。江戸時代から続く古民家をリノベーションし、現代の快適さを兼ね備えた空間に仕上げ、地域の文化や風景と一体化した宿泊が可能です。丹波篠山の自然豊かな環境の中で、日本の暮らしや食文化に触れながら、心から癒される滞在をお楽しみください。

篠山城下町ホテルNIPPONIA
篠山城下町ホテルNIPPONIA
篠山城下町ホテルNIPPONIA

TERROIR ET NATURE

古くから丹波篠山とその周辺には特産品が多く、丹波の黒大豆、丹波栗、丹波松茸や山の芋をはじめとする食の宝庫となっています。丹波篠山の風も土も、素材も含めて、丹波篠山のすべてを五感で感じてほしい、そんな思いとともに、地元食材を使い風味を生かす「テロワールエナチュール」をテーマにフレンチをご提供しています。
上質でシンプルな器とともに丹波篠山の風土をお愉しみください。

篠山城下町ホテルNIPPONIA
篠山城下町ホテルNIPPONIA
日帰りプラン

日帰りプラン

日本文化を気軽に体験できるツアー

丹波篠山で城下町の日本文化に浸る旅
~香りづくり体験、抹茶体験、美食ランチをお楽しみください!

青山歴史村「香りづくり体験」
青山歴史村「香りづくり体験」
青山歴史村「香りづくり体験」

青山歴史村「香りづくり体験」

丹波篠山のお殿様のコレクションや文献を展示している青山歴史村。そのコレクションの中に香道具があります。
日本独自の伝統文化「香道」。はじめは仏教とともに「祈りの香」として伝わり、平安時代になるときに貴族たちによって「遊びの香り」として広まり、香が伝えるものを心で聞き取るということから、「香を聞く」という言葉が生まれました。
香りづくり体験は、白檀(びゃくだん 英名:Sandalwood)、丁子(ちょうじ (英名:Clove)、甘松(かんしょう 英名:Spikenard)など十種の香木からお好みのものを選んでいただきオリジナルの香を調合し「あなただけの匂い袋」をつくる体験です。

武家屋敷安間家史料館「お抹茶体験」
武家屋敷安間家史料館「お抹茶体験」
武家屋敷安間家史料館「お抹茶体験」

武家屋敷安間家史料館「お抹茶体験」

篠山城の西側に残る御徒士町に、1830年に建てられた安間家の武家屋敷を史料館として復元。茅葺きのこの屋敷は、規模や形式が丹波篠山エリアに於いて、武家屋敷のスタンダードなスタイルとされおり、館内に展示された生活道具からは武家の暮らしを想像する事ができます。縁側では、日本庭園を眺めながら作法にとらわれないカジュアルな茶道体験が楽しめます。茶釜から茶碗にお湯をくみ上げ、茶筅でみずからお茶をたてる体験です。

篠山城大書院
篠山城大書院
篠山城大書院

篠山城大書院

篠山城は、徳川家康が1609年に大坂城の包囲と西日本の諸大名を押さえるために築いた城です。大書院は約260年にわたり藩の公式行事などに使用され、一大名の木造建築住宅では、破格の規模と古式建築様式を備えています。館内には織田信長、伊達政宗、 真田幸村など名だたる武将の甲冑レプリカを取り揃えており、お好きなものを着ていただけます(別途料金)。甲冑を着て城内を歩き回り写真撮影が楽しめます。女性には着物もご用意しています。

ガストロノミーランチをお楽しみください
ガストロノミーランチをお楽しみください
ガストロノミーランチをお楽しみください

ガストロノミーランチをお楽しみください

山里料理まえかわ

地元出身のシェフが旬の地元産食材を使い、祖母をはじめ先人たちから教わった郷土料理を原点に、丹波篠山料理を提供しています。ご飯は、家族で栽培したお米を、お米の伝統的な乾燥方法である「稲木干し」で、そのお米を土鍋で炊いてお召し上がりいただけます。稲木干しで炊いたお米は、栄養価も高く、香り・コシ・つやが素晴らしい状態に仕上がります。また、シェフ自身も狩猟免許を持ち、鮮度の良いジビエ料理もお楽しみいただけます。建物は、城下町に佇む築150年の町家を改修したレストランです。かつての趣を残した贅沢な個室や席が特徴です。

アップグレードプランもございます
京都市内のご宿泊ホテルから、車両をチャーターすることが可能です。
車のイメージ

フットパス&ガストロノミーランチを味わう美食の旅

フットパス
フットパス
フットパス

フットパス

「フットパス」とはイギリス発祥の風景を楽しみながら歩くための小径(こみち)のことです。「Foot」が「足」を「Path」が「小道」を意味します。丹波篠山の大野村・矢代村は、古くから農業が盛んな地域で、里山の暮らしや、昔ながらの風景を楽しみながら散策ができる村です。農作業をしている村人との偶然の出会いや、コミュニケーションも、この地域ならではの魅力のひとつです。

ガストロノミーランチをお楽しみください
ガストロノミーランチをお楽しみください
ガストロノミーランチをお楽しみください

ガストロノミーランチをお楽しみください

山里料理まえかわ

地元出身のシェフが旬の地元産食材を使い、祖母をはじめ先人たちから教わった郷土料理を原点に、丹波篠山料理を提供しています。ご飯は、家族で栽培したお米を、お米の伝統的な乾燥方法である「稲木干し」で、そのお米を土鍋で炊いてお召し上がりいただけます。稲木干しで炊いたお米は、栄養価も高く、香り・コシ・つやが素晴らしい状態に仕上がります。また、シェフ自身も狩猟免許を持ち、鮮度の良いジビエ料理をお楽しみいただけます。建物は、城下町に佇む築150年の町家を改修したレストランです。かつての趣を残した贅沢な個室や席が特徴です。

アップグレードプランもございます
京都市内のご宿泊ホテルから、車両をチャーターすることが可能です。
車のイメージ
体験アクティビティ

体験アクティビティ

ここでしか体験できないユニークなアクティビティ

着地型体験アクティビティ

篠山城大書院上段の間での「狂言鑑賞体験」
篠山城大書院上段の間での「狂言鑑賞体験」
篠山城大書院上段の間での「狂言鑑賞体験」

篠山城大書院上段の間での「狂言鑑賞体験」

日本独自の伝統文化「狂言」。丹波篠山でも江戸時代から能・狂言が盛んに行われ、春日神社にある能舞台(国の重要文化財)も、地方都市の城下町に能舞台があることは大変珍しいと言われていました。今でも、元旦には「翁」の元朝能が、春には春日能が開催され、昔ながらの伝統芸能を今に伝えています。能と狂言を合わせて「能楽」といいます。この体験は、篠山城大書院の中で最も格式高い部屋である上段之間で重要無形文化財「能楽」の保持者である大蔵流狂言方 山口耕道氏を始めとした狂言方の狂言を間近で鑑賞し、伝統芸能である狂言に親しむことができる体験です。
狂言衣装体験(着物や能面など)を狂言師みずからが着付けをしてくれて、狂言の舞のレクチャーをうけることができます。

李由紀子先生による本格香道体験
李由紀子先生による本格香道体験

李由紀子先生による本格香道体験

室町時代に生まれた日本三大芸道のひとつである香道。日本人は古くからその芸道を守り継ぎ、四季や文学などと深く結びつけて体系化しました。この体験は、篠山城のお殿様の別邸の一室で、金よりも価値が高いとされるホンモノの香木をもちいた本格的で特別な体験です。全国通訳案内士で香道家の李由紀子先生の指導のもと「香の世界」に親しむことができます。
香りは唯一五感の中で記憶に結びつくもの。香りを通して心と身体に耳を澄ませ、解きほぐすリトリート体験です。

「当日お持ち帰り可能」桐箱入りの小さな丹波焼の器づくり
「当日お持ち帰り可能」桐箱入りの小さな丹波焼の器づくり
「当日お持ち帰り可能」桐箱入りの小さな丹波焼の器づくり

「当日お持ち帰り可能」桐箱入りの小さな丹波焼の器づくり

陶芸家のもと、人々の暮らしに寄り添うものづくり体験ができます。約850年継承されている丹波焼の陶器。焼物の産地であるこの地は、山々に囲まれた谷に窯元が軒を連ねています。その窯元のひとつ昇陽窯にて、職人たちの暮らしと作陶の世界観に入り込みます。
今回は、当日持ち帰りが可能な【桐箱入りの小さな器作り】を体験頂く予定です。 釉薬を選んで、かけて、火に入れる。その場で完成する新感覚の陶芸体験。ぐい吞みやミニグリーンポットなどが出来上がります。桐箱には、ご自身で箱書き(毛筆で作品名と作者名を入れる事)もしていただきます。

王地山焼 青磁器陶芸体験
王地山焼 青磁器陶芸体験
王地山焼 青磁器陶芸体験

王地山焼 青磁器陶芸体験

王地山焼の始まりは江戸時代末期と言われています。当時の篠山藩主が、青磁焼成に成功した京都の名工を指南役として迎え、城下町の東に位置する王地山の地に築いた藩窯が、そのルーツです。その後、1850年頃に最盛期を迎えましたが、1869年に廃窯となり、一時は幻の磁器と呼ばれました。時が経ち1980年代後半に有志によって復活。100年以上の時を経て蘇った王地山焼は、清涼感のある緑がかった青色が特徴で、その美しい色合いと繊細な表情が高く評価されています。体験では、この道30年のベテラン陶芸家である竹内保史氏の指導により鎬(しのぎ)という工法が体験できます。

武家屋敷安間家史料館「お抹茶体験」
武家屋敷安間家史料館「お抹茶体験」
武家屋敷安間家史料館「お抹茶体験」

武家屋敷安間家史料館「お抹茶体験」

篠山城の西側に残る御徒士町に、1830年に建てられた安間家の武家屋敷を史料館として復元。茅葺きのこの屋敷は、規模や形式が丹波篠山エリアに於いて、武家屋敷のスタンダードなスタイルとされおり、館内に展示された生活道具からは武家の暮らしを想像する事ができます。縁側では、日本庭園を眺めながら作法にとらわれないカジュアルな茶道体験が楽しめます。茶釜から茶碗にお湯をくみ上げ、茶筅でみずからお茶をたてる体験です。

top